※今回の茶番はありません。茶番ファンの皆様、どうかご容赦ください。毎回茶番を考えるのに一番時間を使っている気がしますw
そのセツはどうもお世話になっております。獅獄(しごく)という者です。
今回の記事は「だい8かいリピートボール級:反省用地下室」と題しまして、先日参加しました仲間大会の振り返りをしたいと思います。お品書きは以下の通りです。よろしくどうぞ^^
0.本記事の注意点(表記など)
①ステータスは略称を使います。(H=体力,A=攻撃,B=防御,C=特攻,D=特防,S=素早さ)
②フォルム違いのポケモンには冒頭にローマ字をつけます。
③公式の言葉ではありませんが種族値・個体値・努力値という言葉を適宜使います。(わからない人はググってね☆)
1.大会概要(リピートボール杯について)
今回参加した仲間大会は「だい8かいリピートボール杯」という大会です(詳しい方はスキップ推奨です)。
この大会のルールはざっくりいうと「同じ図鑑番号のポケモンのみでパーティを組む」というルールです。例えば「ネンドールをパーティに入れたい!」という場合、ネンドール6体でパーティを組むことになります。基本的には同じタイプのポケモン6体で固めることになりますが、ヒヒダルマやキュウコンなどフォルムチェンジがあるポケモンは、同一パーティに違うフォルムを入れることが可能です。実際の対戦画面はこんな感じになります↓
※このルールで毎週決まった曜日に対戦できる部屋が「リピートボール級」です。詳しい情報はtwitterでリピートボール級(https://twitter.com/re_ball_tier)さんをチェックしてみてください!
なお今回の大会では幻・禁止伝説級のポケモンは使用できないというレギュレーションで行われました。大会によっては使用可能なときもあります。
今大会のエントリー数は63名で参加人数は59名でした。この参加人数は「リピートボールカップ」の中では歴代1位タイであり、比較的多くの方が参加した大会になりました。
2.自分が使用したパーティ:ネンドール統一
自分が今回の大会で使用したパーティは「ネンドール統一」です。統一パーティ自体はネンドールの他にヤジロン、キュワワー、ナゾノクサ、レジエレキの4種類持っていますが、ネンドールが一番好きなポケモン(←ここ重要)なので、大会では毎回ネンドール統一で出るようにしています。以下簡単に今回のメンバー紹介を行います。
①ネンドール @ひかりのねんど
おだやかHBD 実数値:167-×-143-90-170-95
起点作成要員①です。両壁や「ねっさのだいち」で起点を作るネンドールです。前回は「サイコキネシス」の枠を「トリックルーム」で運用していましたが、パーティ内の打点を考えて今回は「サイコキネシス」にしました。
BはようきA252アブソルの「はたきおとす」を持ち物ありで耐える調整にしています。
れいせいAC(S個体値0) 実数値:135-122-126-134-140-72
切り返し要員&相手によっては対面で強い型です。4倍弱点がつける技を中心に採用した両刀型です。①のネンドールが耐えきれない攻撃も「タスキ」で無理やり耐えて「トリックルーム」で切り返すという立ち回りができます。
むじゃきHACS 実数値:157-122-126-97-126-108
ロックカット/ジャイロボール/じしん/アシストパワー
弱点保険抜きエースです。基本的にダイマックスを切って能力を上げ、ダイマックスが切れたら「アシストパワー」で押していく両刀ネンドールです。「アシストパワー」の通りが良ければ、不利な相手でもひっくり返すことができます。
Sは無振りFCロトムや最速ドラパルトを意識しています。
④ネンドール @オボンのみ
ひかえめHCS 実数値:158-×-125-132-140-107
ロックカット/わるだくみ/れいとうビーム/だいちのちから
積み特殊エースです。起点を活かして「ロックカット」や「わるだくみ」を積み、全抜きしていくネンドールです。ネンドールは「じゃくてんほけん」を警戒されることも多いので、能動的に能力を上げられるネンドールの方が強いときがあります。
Hが偶数になっているのはオボン調整です。またSはFCロトムとドラパルト意識です。
⑤ネンドール @イバンのみ
ようきHAS 実数値:167-108-125-×-140-121
こらえる/かいでんぱ/ステルスロック/がんせきふうじ
起点作成要員②。「ステロ」や「がんせきふうじ」で普通に起点を作ったり、「イバンのみ」を使って「かいでんぱ」や「がんせきふうじ」を打ち逃げするネンドールです。初手に投げても強いですが、中盤相手のダイマックスターンを枯らしながら起点を作るという動きも想定していました。
⑥ネンドール @タラプのみ
ずぶといHBS 実数値:167-×-150-90-140-116
ねむる/ねごと/てっぺき/ボディプレス
物理受け兼詰みエースです。「てっぺき」を積んで「ボディプレス」で切り返していくネンドールです。持ち物に「タラプのみ」を採用することで特殊技で簡単に突破できないようにしました。「ねむる」と「ねごと」があるので状態異常にめっぽう強いです(ただし「たたりめ」持ちはやばいです)。
Sは無振り95族を抜けるラインまで振っています。
☆基本選出☆
【起点→抜き→詰め】
①起点:@ねんどor@イバン
②抜き:@じゃくほor@オボンor@タラプ
③詰め:@タラプor@タスキ
【対面→切り返し→抜き】
①対面:@タスキor@じゃくほ
②切返:@ねんどor@タスキor@イバン
③抜き:@じゃくほor@オボン
【起点→起点→抜き】
①起点:@イバン
②起点:@ねんど
③抜き:@じゃくほor@オボン
3.成績・試合の概況
今大会は2時間フルに潜って14戦できました!はじめに全体の成績を画像で見ていきましょう!
それでは
ドドンッ!!
負け越しました!\(^o^)/
次に各試合の概況を述べます。それぞれの振り返りは次の章で書きます。
文章読むの辛い方のために限定公開のアーカイブを置いておきます。(自分の実況が入っているので苦手な方は無音でご覧ください)
※試合概況は常体で記述します。
1戦目:ラプラス統一 負
選出:@イバン→@タスキ→@じゃくほ
概況:
初手こちら@イバンでステロを撒く。返しの「ぜったいれいど」が命中し@イバンが倒れる。こちら@タスキを出す。相手が「うたう」を外し「からぶりほけん」でSを上げてきたので「トリックルーム」を展開して突破した。その間に「ぜったいれいど」が命中し、こちら体力1。相手の2体目に「こおりのつぶて」を打たれ、@タスキが倒れる。こちら@じゃくほを出し、お祈り「ロックカット」を打つ。その返しが「ダイアタック」だったので1ターンアドを取れたが、結局「キョダイセンリツ」を展開され、「じゃくほ」発動火力でも押し切れず敗北。
2戦目:ラグラージ統一 負
選出:@ねんど→@じゃくほ→@タスキ
概況:
初手相手が先に動き、「ドロポン」で@ねんどが致命傷を負う。返しは「リフレクター」展開。次ターン「ドロポン」で@ねんどが倒れる。次ターン@じゃくほでダイマを切り「ダイアース」選択。相手が先行するも「ドロポン」が外れる。「ダイアース」で5割くらい削る。次ターン相手の「ドロポン」が命中し、ダイマ中で3割くらいのダメージ。これで「じゃくほ」発動させ「ダイアース」で突破。続いて相手の2体目に「ダイアース」を打ち、9割くらいのダメージ。相手ダイマを切らず「ミラーコート」選択するもこちら物理型で不発。こちらのダイマが切れる。まだ「リフレクター」があり、体力が7割ほど残っていたので「アシストパワー」の打点を上げるため、こちら「ロックカット」選択。返しの「アクアブレイク」を体力1で耐える。そのまま2体目のラグラージを突破。相手3体目のラグラージがダイマックス。こちら先行してランク+2「アシストパワー(威力:200)」を打つも、ダイマラグに3割ほどのダメージ。返しのダイナックルで@じゃくほが倒れる。こちら3体目タスキ、相手の「ダイストリーム」を耐え「トリル」を展開する。ダイマターンが1ターン残ってるため「くさむすび」が打てず、「こおり」狙いで「れいとうビーム」選択。結局相手凍らず「ダイアイス」で敗北。
3戦目:ブロスター統一 勝(お相手選出ミスにより)
お相手の選出ミスのため、省略
4戦目:マッスグマ統一 負
選出:@タラプ→@タスキ→@じゃくほ
概況:
初手相手のGマッスグマが「ちょうはつ」、それを読んでこちら@タラプで「ボディプレス」を打ち、9割削る。次ターン「はたきおとす」で4割削られるが、「ボディプレス」で1体目を突破。相手の2体目はHマッスグマ。相手「はらだいこ」を積む。返しの「ボディプレス」で9割削る。次ターン相手「しんそく」で@タラプが倒れる。こちら2体目@タスキを出す。相手の「しんそく」をタスキで耐えて「れいとうビーム」で倒す。相手の3体目はGマッスグマ。体力1の@タスキが「れいとうビーム」で倒される。こちらの3体目は@じゃくほ。お互いダイマックスを切る。ダイマ1ターン目は相手「ダイウォール」、ダイマ2ターン目は相手「ダイソウゲン」こちら「ダイアース」。こちらは3割削れ、相手は8割削れる。ダイマ最終ターンは相手「ダイウォール」。お互いのダイマが切れる。こちらの体力は残り111かつDランク+1だったので、相手の攻撃を耐えて勝ちだと思ったが、相手の「れいとうビーム」が急所に当たり敗北。
5戦目:カイロス統一 負
選出:@イバン→@じゃくほ→@タスキ
概況:
こちら初手@タラプで「ステロ」を撒く。返しの「でんきだま」「なげつける」で2割くらいのダメージ。次ターンこちら「こらえる」、相手「ステロ」。その後相手の打点が「どろぼう」だと判明したのでこちら@イバンを「がんせきふうじ」で切る。こちらの2体目@じゃくほで「ロックカット」を積む。返しの「どろぼう」が急所に当たり、こちら6割削れる。次ターン「アシストパワー」で1体目のカイロスを倒す。こちら体力が少なく、「ダイスチル」を積んでも、相手の「ダイワーム」を確定で耐えないので、「アシストパワー」を選択するも、ダイマカイロスに耐えられる。そのままダイマカイロスに貫かれて敗北。
6戦目:ラティオス統一 負
選出:@イバン→@タスキ→@オボン
概況:
相手初手「りゅうせいぐん」で@イバンを5割削る。こちらは返しで「かいでんぱ」。その後相手は両壁を展開し「おきみやげ」で退場。その間に「ステロ」を撒く。お相手2体目登場。「こらえる」を打つか、「がんせきふうじ」を打つか迷ったが、相手の型を「りゅうまい」型と読んで、「がんせきふうじ」を選択。相手の選択は「エナジーボール」。@イバンが倒れる。その後@タスキでトリックルームを張り、@オボンの「わるだくみ」で全抜きを狙うが、結局2体目のラティアスが倒せず敗北。
7戦目:バチンウニ統一 勝
選出:@ねんど→@オボン→@じゃくほ
概況:
バチンウニがネンドールに高打点を取れるのが物理だと予想し、@ねんどでリフレクターを展開。これが功を奏し、その後@オボンで「わるだくみ」を積んで抜いていって勝利。
8戦目:ウッウ統一 勝
選出:@イバン→@ねんど→@じゃくほ
概況:
初手@イバンの「かいでんぱ」「がんせきふうじ」「ステロ」で起点を作り、次の@ねんどで壁を展開し、@じゃくほで詰めていくというプランで戦った。相手の1体目が「こらえる」持ちだったので@じゃくほに「まひ」が入らないように気を付けて立ち回った。相手の2体目ウッウと対面しているときに、こちらがダイマを切らず、相手がダイマを切ったときに、急所「ダイストリーム」だと負けていたが、「ダイウォール」だったので大事には至らなかった。プラン通り「アシストパワー」で詰め切って勝利。
9戦目:フワライド統一 勝
選出:@イバン→@タスキ→@オボン
概況:
相手の初手ダイマを読みで初手「こらえる」を選択。対して相手は「メガネ」「トリック」を選択。@イバンは「ステロ」を撒いたのちに倒される。2体目@タスキで「トリル」展開。相手の選択は「トリック」だったので「れいとうビーム」2発で相手の1体目を対面処理した。相手の2体目に出てきた「おにび」「たたりめ」型にトリルターンを枯らされ、@タスキが倒される。こちら3体目の@オボンを出す。このときの相手の体力は6割ほど。相手が「おにび」→「たたりめ」をしてくるとネンドールが大きく削れらてしまうので「ロックカット」を選択。ここで相手の選択が「ちからをすいとる」だったので、「わるだくみ」→「れいとうビーム」で2体目のフワライドを突破。「わるだくみ」をした際に、「おにび」でやけどを負う。相手の3体目フワライドが出てくる。お互いにダイマックスを切り、こちらが先行で「ダイアイス」。耐久無振りならステロ込みで確定1発(77.8-91.6%)なので勝ちだと思ったが、なんと赤ゲージで耐えられてしまう。そして相手の持ち物は「じゃくほ」ではなく「オボン」だったため、返しの「ダイホロウ」は耐えた。しかし「かるわざ」が発動してるため、相手に素早さを逆転されて負けだと絶望していたが、こちらの方が早かったのでそのまま「ダイアイス」で倒して勝利。
10戦目:トサキント統一 勝
選出:@タラプ→@ねんど→@じゃくほ
概況:
相手の物理型を読んで@タラプから展開。相手の初手は特殊型だったがタラプを発動させて十分受けることができたので「てっぺき」を積みながら1体目を突破。2体目はダイマックスを切ってくると思い「ねむる」で受けようと思ったが、相手の選択は「くろいきり」。次ターン、こちらの「ねごと」は「ねむる」で不発、相手は「たきのぼり」でこちらを5割ほど削る。次の「ねごと」で「てっぺき」を引いたため、2回目の「たきのぼり」は体力2割くらいを残して耐えた。ただ「くろいきり」がある以上長い間耐久はできないと思い、「ボディプレス」で@タラプ切った。そして2体目に@ねんどを出して「リフレクター」を展開し、2体目を処理、3体目のダイマターンを@ねんどと@じゃくほの「ダイウォール」で枯らし、最後は「じゃくほ」発動「ダイアース」で3体目を倒し勝利。
11戦目:アクジキング統一 負
選出:@ねんど→@タラプ→@オボン
概況:
こちら初手、相手の物理型を読んで@ねんどで「リフレクター」展開。相手は先行で「はたきおとす」。何とか壁は張れたものの、「ビーストブースト」ケアの交代をしなかったことと壁ターンの数え間違いをしてしまったことがあり、@タラプで切り返すことができなくて敗北。
12戦目:バタフリー統一 負
選出:@イバン→@タスキ→@オボン
概況:
こちらは初手「ステロ」を撒きたかったので@イバンから展開。相手は「いとをはく」を使う起点型だった。こちらが一通り起点を作った後でも、相手は「いとをはく」連打だったので、@タスキに交代して「トリル」を張るべきだったが、その場で思いつかず起点型で突破してしまった。一応裏のネンドールが「トリル」持ちと「ロックカット」持ちだったので最速起きを引ければ切り返せる可能性があった。しかしながら1回も引けずそのまま「ちょうまい」「みがわり」バタフリーにはめられて敗北。
13戦目:デデンネ統一 勝
選出:@イバン→@ねんど→@オボン
概況:
デデンネは主に特殊アタッカーが打点を持っていると考えたので、「ステロ」を撒いて、「ひかりのかべ」を張って、@オボンの「わるだくみ」「ロックカット」で全抜きするプランで行った。相手の初手が「でんじふゆう」持ちで少し焦ったが、うまくターン管理しつつ、@ねんどで倒すことができた。2体目のデデンネが「くさむすび」を持っていたが、「ひかりのかべ」状態で@オボンが3耐えしそうだったので、プラン通り「ロックカット」→「わるだくみ」を展開。そのまま@オボンで抜いていって勝利。
14戦目:ランドロス統一 負
選出:@タスキ→@ねんど→@オボン
概況:
「タスキ」で「トリル」を展開し、「れいとうビーム」で荒らした後に@ねんどで壁を張り、@オボンで詰めるというプランで臨んだ。相手は初手「ステロ」だったので、タスキを温存しつつ「トリル」展開。次ターンこちらの「れいとうビーム」はタスキで耐えられ「とんぼがえり」を打たれる。2体目登場。「じゃくほ」が怖かったが「トリル」ターンが残っていたので「れいとうビーム」を選択。2体目には素で耐えられる。2体目も「とんぼがえり」。ここで@タスキが倒れる。出てきたのは体力満タンの3体目。ここでプラン通りなら@ねんどを展開する予定だったが、相手の2体が削れていることもあり@オボンから入った。ここでトリルターンが2ターン残っていたので相手が「ダイウォール」してくることも考えて「わるだくみ」→「ロックカット」で詰めていこうと考えた。しかしこれは結論から言うと読みすぎだった。相手からしたら体力満タンの3体目にダイマを切りたいはずなので、プラン通り@ねんどでダイマターンを枯らしてから@オボンを展開するべきだった。結局@オボンはダイマした3体目のランドロスに倒され、@ねんどは火力がなかったため押し切れず敗北。
4.振り返りと改善案
ここでは見た負けた試合の理由とその改善案を自分なりに考えます。もし読者の方で自分が思いついてない改善案など見つけられましたらブログのコメントやtwitterのDMなどで優しく教えてくださると幸いです。(口調が厳しいと泣きます。)
・ラプラス統一 対策優先度:★☆☆☆☆
理由:相手の作戦と相手の運がかみ合った。今回の構築は起点+積み中心なので一撃必殺の試行回数が稼がれやすいというのも弱点としてある。(なお今回は初手から2回連続で当てられたのは内緒だぞっ☆)
改善案:「みがわり」を採用する。今回の構築に組み込むなら@オボンの枠を@たべのこしの「みがわり」「めいそう」型か「みがわり」「わるだくみ」にするのが良いと思う。しかしラプラス統一はそもそもネンドールに圧倒的に有利だと個人的には思っているため、メタを張ってまで対策するような統一ではないと感じる。
・ラグラージ統一 対策優先度:★★☆☆☆
理由:展開方法が今回の構築ではちょっと不安定だった。今回の構築では「くさむすび」をメタとして入れたが立ち回りとかみ合わなかった。
改善案:今回の「くさむすび」持ちネンドールはダイマックスを切りづらく感じたので、「くさむすび」持ちのチョッキ型やイトケ型を採用してもいいかもしれない。しかしラグラージに対するネンドールの打点は「くさむすび」と「ソーラービーム」の二つしかないためメタられやすいのと、「チョッキ」や「リンド」果ては「タスキ」で簡単に攻撃が受けられそうなので、ラグラージに対してもメタを張りすぎるのは良くないと感じる。
・マッスグマ統一 対策優先度:★★★★★
理由:最後の有効急所で負け。選出と展開自体は悪くなかった。
改善案:おばあちゃんに席を譲る。人にやさしくする。
・カイロス統一 対策優先度:★★★★★
理由:「どろぼう」急所がきつかった。
改善案:近所のゴミ拾いをする。両親の肩たたきをする。
・ラティオス 対策優先度:★★★★☆
理由:「りゅうまい」読みでしゃしゃって「がんせきふうじ」を選択したこと。
改善案:突飛な型を想定しない。相手を信じる。それで負けたら受け入れる。
・アクジキング統一 対策優先度:★★★★☆
理由:ビーストブーストケアしなかった+かべターン管理ミス
改善案:落ち着いてプレイする(後半戦だと集中がよく切れちゃいます)。またスカーフ「はたきおとす」の対策は一応考えておくべきではあると感じた。
・バタフリー統一 対策優先度:★★★★★
理由:立ち回り。選出は悪くなかった。
改善案:手持ちポケモンをよく見て、あらゆる切り返し方を確認する。
・ランドロス統一 対策優先度:★★★★★
理由:状況を正しく判断できず、自分の展開欲に負けた。
改善案:相手の気持ちを考えてポケモンをプレイする。
改めて反省すると立ち回りのミスがまだまだ多いところが目立ちます(今回はマッチング運が悪かった~とか言ってましたがそうでもなかったです)。立ち回りのミスをする原因としては剣盾で実装された「ダイマックス」により、想定しなければならない択が増えたというのもありますが、それは相手も同じ状況なので、選出の中で勝ち筋を見つけられるようにしたいです。また対戦中に結構見落としている択があるので、今後大会に参加した後はしっかり復習したいと思います。
今回の構築は負け越しこそしましたが、それほど悪い構築ではなかったと思います。実際相性不利な「ウッウ」や「フワライド」にも、構築のプランを通して勝てたので良かったと思います。今年はネンドール統一で大会に出るのが1年目ということで、様々なネンドールを試してきましたが、いずれネンドール統一の基本形みたいなパーティを作れるように2年目も経験を積みたいと思います。
5.まとめ
あっさり済ませるつもりでしたが意外と長くなってしまいました。いつもリピボ級の大会が終わると"自己満雑記"(なんちゃって構築記事)みたいなのをtwitterにあげてましたが、ブログで反省を書くのは今回が初めてです。改めてブログで反省を書いてみて、ですが「自分はまだまだだな~」と痛感いたしましたw(なにわろとんねん)。去年からポケモンに復帰してかれこれ11回もネンドール統一を大会で使っていますが、いまだにネンドール統一の戦い方が構築や立ち回り含め極められてないと思っています。ただ裏を返せばまだまだネンドール統一には「伸びしろがある」ということなので、これからも試行錯誤を繰り返しながら、一歩ずつ愚直に極めていけたらいいなと思います。
それでは最後に今回の大会の順位の画像を見て、お別れしたいと思います。良い年末をお過ごしください。
どうでもいいですけど、今回のリーグカードのシコースキーちゃんがめちゃくちゃかわいくて気に入ってます。
PS.ここまで読んだあなたは変態です。読んでくださってありがとうございました。
爆発オチなんてサイテー!